
普段の業務でエクセルを使う機会は多いんじゃないでしょうか?
役に立つショートカットや豆知識をご紹介していきます。
今回は割と初心者向けの内容となっています。
仕事の効率化に役立ててくださいね!!
ちょっと役に立つ豆知識 ショートカット編はコチラ↓
1シート名をWクリックすると、シート名の変更ができる。
わざわざ右クリック→「名前の変更」を選択しなくても、ダブルクリックだけでシート名が変更できます。
Wクリックとは、左クリック2回押しのことを言います。
2「Ctrl」を押しながらマウスホイールを上下に動かすとExcel画面の倍率が変わる
「Ctrl」を押しながらマウスホイールを上に動かすと、倍率が大きくなっていきます。
「Ctrl」を押しながらマウスホイールを下に動かすと、倍率が小きくなっていきます。
印刷プレビューの時でも使えます。
3Excelシートの一番下の行は、1,048,576。
「Ctrl」+「↓」で、一番下のセルまでジャンプします。
100万個以上の行があるのですね…。
さすがにそこまでデータを入力すると重くて動かなさそう…。(笑)
大量のデータを扱う方は頼もしい数ですね!
4Excelシートの一番右端は、XFD。
「Ctrl」+「→」で、一番右のセルまでジャンプします。
16,384番まで横に伸びてます。
行数に比べ、列数のほうが圧倒的に少ないですが、それでも約1,6000個あります。
5セル内の改行は「alt」+「Enter」
文字が横に長く入力される場合、途中で改行することができます。
「Alt」+「Enter」を同時に押すことで、文字を折り返して全体を表示することができちゃいます。
わざわざ「セルの書式設定」→「配置」タブを押下し設定せずとも、このショートカットキーを知っていればかなりの時短になりますね。
6拡張子が「.xlsx」のエクセルファイルは、zipファイルに圧縮し解凍することで、全ての画像がファイルに保存されている
7「.xls」よりも「.xlsx」の方がファイルサイズは小さい
どの形式でエクセルファイルを管理するか、保存時に選定することができる拡張子。
「.xlsx」を選んで保存することで、ファイルの容量・サイズは「.xls」と比べて軽くなります。
Excel2007以降で作られたエクセルファイルは、自動で「.xlsx」となりますので、わざわざ選ぶ必要もないですね。
「.xls」を選んだ場合、Excel2007より前のバージョンのExcelでも、ファイルを自由に開き、編集することができます。
普段、ビジネスや学校などで使うExcelは、大体が2007以降のエクセルだと思うので、基本は「.xlsx」で保存するようにしましょう。
8オートフィルを使えば、「甲」「乙」「丙」の次が分かる
みなさま、「甲」「乙」「丙」の次、ご存知ですか…?
実は、「甲」「乙」「丙」とセルに入力し、オートフィルを使ってみると…なんと次も出てきます!
そろそろ気になってきたでしょう?
続きはエクセルで試してみてください。
9オートフィルを使えば、旧暦(睦月→如月→弥生…)も分かる
オートフィルは非常に便利なツール。
日付、星座、数字など連続したデータを規則的に表示させるオートフィルは、なんと旧暦も対応しているんです。
睦月→如月→弥生のつぎは…?
続きはエクセルで試してみて下さい。
10Excelでよく耳にする「行」「列」の簡単な覚え方
Excelの「行」と「列」…覚えるのが難しいという声を多く聞きます。
そこで簡単な覚え方を伝授!
漢字の一部を見ると覚えやすくなります。
■「行」は、「二」の通り横方向に伸びている
■「列」は、「リ」の通り縦方向に伸びている
11「名前を付けて保存」のときに、拡張子を選択するプルダウンで簡単にPDFにできる
Excel形式で保存→ソフトを使ってPDF変換
なんてしなくても、Excelを保存するときに、PDFを選ぶことが出来ます!
「名前を付けて保存」の後に起動される画面で、「ファイルの種類」を「PDF」に変えるだけ。
もちろん閲覧する場合はAdbeReaderなどが必要ですが…。
案外便利です。ぜひ活用してみてください。
ついでに・・・
コロナウイルスの蔓延によりテレワークが導入されて職場以外で仕事をする機会が増えたり、
外出自粛によって家で過ごす時間が増えて、インターネット動画サービスの利用をすることが増えてきたのではないでしょうか?
- 新規でインターネットを始めるという方
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